[猿島]ラピュタの世界観を楽しめる無人島
こんにちは、ANGLECAT(Neko)です。
夏には海水浴やBBQで訪れる方も多いですが、実は貴重な歴史遺産の島なんです。そんな歴史的な場所ですが、レンガ造りの建物や張り巡らされた木の根などから『ジブリ映画ラピュタの世界観』とも言われています。
今回はそんなラピュタの世界観をしっかりと味わえる猿島のご紹介です。
公式HP→無人島・猿島 | 【TRYANGLE WEB】YOKOSUKA軍港めぐり / 無人島・猿島 / ヨコスカBBQ のトライアングル
行った時期🗓2017.10.8
服装👕半袖
移動🛳フェリー🚶♀️徒歩
猿島とは
猿島へのアクセスは京急線『横須賀中央駅』から徒歩15分程の『三笠桟橋』からフェリーに乗って10分。1時間に1本の頻度です。繁忙期には臨時便もあるので行く前に公式HPでご確認を!
猿島にはかつて大砲が置かれ、東京湾を守る要の役割をしていました。
そう、ここは『要塞の島』だったのです。当時は一般人の立ち入りが禁止されていたため、貴重な自然や歴史遺産が残されたことにより、平成27年に『国史跡』に指定されました。
兵舎、大砲、長いトンネル。中でも『フランス積み』という方式で積み上げられたレンガの建造物は、日本に数カ所しか現存していない貴重なもの。
ワクワク世界
フェリーの船着場からすぐ見えるのがこちらの看板。
猿島という名前ですが猿がいる島ではなく、1253年に日蓮上人が房州から鎌倉にわたる途中で嵐にあって遭難しかけた時に、1匹の白猿が現れてこの島へ導いたという伝説から来ているそう。
船着場からすぐにガイドツアーの申し込みをしに行き、参加することに。
その待合室がウッドテイストで机と椅子もあり居心地が良い。
ガイドツアーについての概要などは後述します。
ここからはラピュタの世界観と言われる景色。
緑がかった壁に木の根が張っている。こんな景色がしばらく続きます。
もうこの景色だけでもテンションが上がります。
ずーっと奥まで進んでいくと展望台もあり、一面の海。
展望台の下に降りると岩場に降りることができます。
結構広いスペースなので、のんびり海を眺めながら黄昏るのも心が落ち着きます。
大砲そのものは残っていませんが、大砲跡が残っており、専用のアプリをダウンロードするとこんな感じで大砲があったと再現を見ることもできます。
ツアーでは島の半分程をゆっくりと時間をかけながら案内してくれますが、説明を聞いていると納得のいく写真を撮ることが出来なかったのでツアー後に一周。合計一周半回りました。
小さい島なので、ツアーとプラスでのんびり一周回っても半日もあれば十分回れます。
この日はお昼頃に行って夕方前には見終えました。
帰りのサンセットも素敵です。
楽しみ尽くすなら『ガイドツアー』
猿島を知り尽くした猿島公園専門ガイド協会の方が案内してくれるツアーがあります。
猿島の歴史や要塞当時のお話を織り交ぜながらガイドをしてくれます。
そして何と言っても、このツアーでしか入れない兵舎の中にも入ることができるんです!想像以上のリアリティーもあり、猿島を最大限に楽しめること間違いなしです!
2019年のツアー概要は、
2月2日(土)〜4月21日(日)の土日祝日
5月11日(土)〜7月15日(月)の土日祝日
8月31日(土)〜11月30日(土)の土日祝日
時間
1回目 10:45受付開始
2回目 12:45受付開始
料金は300円で45分程です。
当日に管理棟2階多目的ホールで受付になります。
土日祝開催ということもあり意外とたくさん人がいるので早めに受付すると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
緑がたくさんでラピュタの世界観と言われている猿島ですが、その歴史は要塞だった場所。そのため大砲跡など、普通の無人島では見られないものも見ることができる。そんないろんな角度から楽しめる猿島、ぜひ訪れて見てください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
[築地]美味しいご飯と日本の寺社
こんにちは、ANGLECAT(Neko)です。
今回は移転問題で話題になった築地。
実は場外はまだ営業しており、美味しい海鮮がまだ食べられます。
近くには迫力ある神社やお寺もあるので合わせてご紹介していきます。
行った時期🗓2019.1.24
服装👕コート
移動🚶♀️徒歩
腹ごしらえは『マグロ丼』
マグロ丼といえば『又こい家』さん!
築地にあるたくさんの海鮮丼屋さんの中でも、天然のマグロを使い、多様なマグロ丼メニューに特化したお店は数少ないそう。
店頭の券売機で食券を買いますが、丼の種類が豊富すぎて悩みます!
券売機設置なのにすぐに店員さんが来てくれて、今日のオススメやメニューの説明をしてくれるのでしっかり自分好みのものが選べます。
今回は『又こい丼 赤』を注文。
大トロ、中トロ、赤身、中落ちが入って1500円!
いろんな部位が楽しめるのにこの値段はありがたい。しかもネタも大ぶりでたっぷりなのでご飯だけ余ってしまうこともない。酢飯も程よい味付けでお醤油少なめで、酢飯とマグロの味だけで十分美味しい!
各テーブルに魔法瓶のピッチャーが置いてあるのも嬉しい。
温かいお茶を気を使うことなくいただきました。
迫力満点の『築地本願寺』
築地本願寺は浄土真宗本願寺派のお寺で、京都の本願寺(西本願寺)が本山。
1657年に明暦の大火と呼ばれる大火事で坊舎を消失、1923年の関東大震災に伴う火災により再び本堂を消失するなどし、その度に建て直されているそう。
現在の本堂は1934年に再建されたもので、設計は東京帝国大学名誉教授で建築史家の伊東忠太博士によるもの。
インドの古代仏教建築を模した外観を特徴としながらも、内部は伝統的な真宗寺院の造りとなっています。
2011年に本堂および大谷石を積み上げた外周の堀が国の登録有形文化財に登録され、2014年に本堂・石堀・三門門柱が国の重要文化財に指定されました。
併設の『築地本願寺カフェ』でひとやすみ
敷地内に併設されている築地本願寺カフェ。
壁一面の大窓からさす日差しが心地よい雰囲気を作り出しています。
ランチもやっており1000〜1400円といいくらいのお値段。
カフェメニューは和っぽいジャンルで充実。
モンブランに焦がしきな粉がかかっていたり、まさかの堂島ロールもコラボであずき入り。ぜんざいも魅力的で、散々悩んだあげく『濃厚抹茶のチーズケーキ』と季節のお茶で『高知県産ゆずと金木犀の花のかりがね茶』を注文。
最近自分の中でチーズケーキブームが続いているみたい。チーズケーキの中には丹波の黒大豆。土台の生地には玄米茶。一味も二味も違うチーズケーキ。好きが詰まっている贅沢ケーキ。
お茶は一口飲むと懐かしさが広がります。田舎の学校の帰り道で嗅いでいた金木犀の香りが程よく口に広がり鼻から抜けていく。かりがね茶も初めてだけどクセもなく飲みやすい。きっと金木犀を引き立てているんでしょう。でもゆずを期待しすぎて飲むと少し違うので注意。
店員さんが少ないようで、食べ終わった食器が置きっぱなしのテーブルが多く見られたのは残念でしたが、呼んだらすぐ来てくれたりと忙しいなりにも優先順位は考えてくれているようでした。
小さいけど迫力の『波除神社』
堤防を築いても築いても激波にさらわれ、埋立工事困難を極めていた築地海面。
或夜のこと、海面を光を放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭りをしました。するとそれからというものは、波風がピタリとおさまり工事はやすやすと進み埋立も終了したそう。
人々はその御神徳のあらかたさに驚き、稲荷神社に『波除』の尊称を奉り、雲を従える〈龍〉風を従える〈虎〉一声で万物を威伏させる〈獅子〉の巨大な頭が数体奉納され、これを担いで回ったのが祭礼『つきじ獅子祭』の始まりです。
それ以降今に至るまで『災難を除き、波を乗り切る』波除稲荷様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚い。
境内に入ると左右に獅子の頭が飾られており、存在感がすごい。
そのほかにも築地ならではの石碑が並んでいるので、こんなものまで!と見ていて楽しい神社です。
まとめ
いかがでしたか?
築地といえば市場と今までは思っていましたが、場内は移転しても場外は残っていたり他にも大きな見どころのある築地。
是非訪れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
[日本橋]日本橋七福神巡り
こんにちは、ANGLECAT(Neko)です。
今回は、みなさんご存知の七福神!
日本各地にある七福神巡りの東京日本橋版をご紹介していきます。
行った時期🗓2018.1.7 & 2018.1.21
服装👕コート
移動🚶♀️徒歩
- 日本橋七福神巡り
- ①椙森神社『恵比寿神』
- ②小網神社『福禄寿』
- ③茶の木神社『布袋尊』
- ④水天宮『弁財天』
- ひとやすみのつけ麺
- ⑤松島神社『大黒神』
- ⑥末廣神社『毘沙門天』
- ⓻笠間稲荷神社『寿老人』
- ひとやすみの今半
- まとめ
日本橋七福神巡り
お正月に初詣を兼ねて日本橋七福神を回ることを『日本橋七福神詣』といい、イベント期間は基本的には1月1日から7日までの1週間。
7つの神社を回るだけならお正月に限らず1年中行うことができますが、茶の木神社はお正月期間以外は無人で御朱印をいただくことはできないそう。
イベント期間限定の七福神のスタンプ色紙や宝船もあるので1週間だけの楽しみもあります。
今回のこの七福神巡り、下調べの段階では2〜3時間あれば回れるとの事でしたが、とにかく神社ひとつひとつの行列が長すぎて正午待ち合わせでは全部回りきれなかったので、4つを回った時点で諦めて次回に繰り越しました。
7日で最終日の日曜日ということもあるでしょうが、回る際には計画的にされた方が良いかもしれません。
今回は友達と2人で御朱印を神社担当と七福神担当で分けて巡りました。
①椙森神社『恵比寿神』
創建は約1千年前。田原藤太秀郷の平将門の討伐祈願や、太田道灌の雨乞い祈願などの記録も残る古社だそう。
祀られている恵比寿様は右手に釣竿、左手に鯛を持ち、はじめは豊漁の神様として、後に『えびす顔』と言う通り商売繁盛の神様へと変化しました。
②小網神社『福禄寿』
稲荷大神を主祭とし、540年前に鎮座した歴史の古いお社。
『福禄寿』と『弁財天』が祀られています。
総尾州檜造りの重厚な彫刻が施された神楽殿は、中央区指定文化財。
5月の大祭では神社大御輿で賑わい、11月末の『どぶろく祭り』は奇祭として有名。
『福禄寿』は福徳長寿の神、『弁財天』は商売繁盛、学業成就の神として親しまれています。
③茶の木神社『布袋尊』
かつて社の周りで、見事に生い茂っていた茶の木がその名の由来だそう。
下総(千葉県)佐倉藩主堀田家の屋敷神として布袋神が祀られています。
笑顔が優しい布袋様は、福徳円満と防災の神様として知られています。
また、この屋敷内はもとより町方にも火災が無かったことから、火伏せの神としても信仰を集めています。
④水天宮『弁財天』
安産・子授のお宮として有名な水天宮。
成り立ちは、九州久留米藩の有馬公が1818年久留米から分霊して屋敷内にお祀りしたのが始まり。毎月5日に限り町民にも参拝が許され、当時から多くの人々に親しまれてきた日本橋七福神を代表するお社です。
お像は運慶作と伝えられる『弁財天』が祀られています。水天宮の弁財天は『中央辨財天』と呼ばれ、手に琵琶を持たず剣や矢を持つ勇ましい姿。これは人の弱い心を正しく導く慈悲の姿といわれています。
普段お宮の扉は閉じられていますが、毎月5日と巳の日にはやさしいお顔が拝観でき、毎年5月の第2巳の日に例祭があります。安産・子授けのお宮として、毎月戌の日は大変賑わって入場制限がかかることもあるそう。
ひとやすみのつけ麺
人形町駅から徒歩数分のところにあるつけ麺『桔梗』さん。
たまたま通りかかり、入ってみることに。
つけ麺の麺量は特盛まで均一料金。せっかくなので大盛りでいただきました。
券売機で食券を買う、店内はカウンターのみのこじんまりした感じですが、お客さんがいっぱいにもならずちょうど良い。
大盛りでもペロリと食べられました。
⑤松島神社『大黒神』
1657年以前、周囲は歓楽街で人形細工職人、呉服商人、歌舞伎役者、 葭町(よしちょう)の芸妓傾城等々、芸能関係や庶民の参拝によりたいへん賑いました。
祀られている大国神は、密教の大黒天が元になり、大国主命と神仏習合してできた神道の神で、破壊と豊穣の神として信仰されました。現在は豊穣の面が残り、大黒様として親しまれています。
11月の酉の市が往時を伝える風物詩として今に残っています。
⑥末廣神社『毘沙門天』
この辺りは1617年に幕府の許可の下、庄司甚右衛門らが葭の茂る沼沢池を開拓して造った遊女町葭原(吉原)で、末廣神社はその氏神様として信仰を集めていました。
ここに祀られているのは毘沙門天様。多聞天の異名を持つ毘沙門天は、世界の守護神であり、また福徳を授ける神ともされています。また日本独自の信仰として七福神の一尊とされ、特に勝負事に利益ありとして崇められています。
⓻笠間稲荷神社『寿老人』
江戸末期1859年笠間藩主の牧野貞直が、日本三大稲荷のひとつ常陸笠間神社の御分霊を江戸下屋敷に奉斎。以降五穀をはじめ水産・殖産の守護神として信仰を集めました。
寿老人は長寿の神にして、お導きの神・幸運の神として、人々の運命を開拓してくださる福徳長寿の守護神とされています 。
稲荷なだけあり、キツネがたくさん。密集していて可愛いです。
ひとやすみの今半
すき焼きで有名な今半のお店。
隣にお惣菜のお店があったので特選すき焼きコロッケを注文。
さすが今半さん。コロッケも豪華。すき焼きほどガッツリじゃなくていいという場合にはコロッケでちょうど良いくらいでした。
まとめ
いかがでしたか?
今回は日本橋七福神巡りの神社の紹介が主になりましたが、スタンプラリーのように楽しく回ることができました。
ありがたい七福神が祀られている神社を近場で回ることができるので、是非訪れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
[奈良]大正ロマンで巡る奈良の街
こんにちは、ANGLECAT(Neko)です。
京都や奈良などの昔ながらの街並みと言えば、着物を着て回りたいところですよね。
今回はそんな着物を着ながら回りたい奈良の定番観光スポットをご紹介していきます。
行った時期🗓2018.6.5
服装👕半袖
移動🚶♀️徒歩
着物を着るなら『縁心屋』さん
せっかくなら着物を着たいと思いたどり着いたのは『縁心屋』さん。
元は結婚式の着付けのお仕事をされていた店主のお姉さん。
着物のことを知り尽くしたお姉さんのアレンジするコーディネートは、たくさんの着物の中からすぐにその人に似合うものを選んでくれ、更にその日に着ていた私服や、合わせたい小物なども組み合わせてくれたりもします。
私も着物が好きで機会があれば着るようにしていますが、普通のTHE着物というコーディネートしかしたことがないので挑戦してみることに!
入り口でしか見ていないはずの靴を覚えていてくれて、それに合わせて2パターン考えてくれた中から選ばせてもらいました。
革靴なので裾を短めにして、ベレー帽を被って大正ロマン風に。
裾が短い分、普通の着物のような小股でもないのでとても歩きやすい!
この6月5日が縁心屋さん開店2周年。
他にもハーバリウムやお香作りをされていたり、これから着付け教室をしようとされていたり、短時間ですがたくさんお話しさせて頂いて終始楽しい時間でした。
不思議な『猿沢池』
縁心屋のお姉さんが教えてくれたのがこちらの猿沢池。
この池は興福寺が行う『放生会』の放生池として、749年に造られた人工池。
放生会とは、万物の生命をいつくしみ、捕らえられた生き物を野に放つ宗教儀式だそう。
そんな猿沢池には面白い七不思議があります。
①澄まらず②濁らず③出ず④入らず⑤蛙はわかず⑥藻は生えず⑦魚が七分に水三分
猿沢池の水は、決して澄むことなくまたひどく濁ることもない。水が流入する川はなくまた流出する川もないのに、常に一定の水量を保っている。亀はたくさんいるが、なぜか蛙はいない。なぜか藻も生えない。毎年多くの魚が放たれているので増える一方であるにもかかわらず、魚であるれる様子がない。水より魚の方が多くてもおかしくないような池。
近くには小さな売店のような所もあり、アイスを買って食べていると、市役所の方が着物を見て『ようこそ!ありがとう!』と言ってくれたり、おばさまたちが『素敵ね〜』と声をかけてくれて心が温まりました。
いつでも美しい『浮御堂』
『季節ごとの風景がいつ来ても美しい憩いの水辺 』と言われるだけあり、本当に奈良に来たなら欠かせない風景。
春には周辺に咲く桜、夏には池の周囲に咲く百日紅(サルスベリ)との共演、また秋には全体に広がる紅葉の色彩が池に照り映える姿が非常に美しく、冬は朝方になると池が氷結する風景と稀に見られる雪景色は背景となる春日山、高円山の姿も含め絵葉書に描かれるような風景を生み出すそう。
写真は6月なので残念ながらどれにも当てはまりませんが、鷺池に浮かぶ藻の緑がまさに絶景。風もないので池に映り込む浮御堂の姿も拝めました。
美しいだけあり、浮御堂にはたくさんの観光客の方々が居たので中ではあまり写真は撮れませんでしたが、鷺池と浮御堂のコンビも間違いない!
そそられる景色でカメラを撮る手が止まりませんでした。
世界遺産の『春日大社』
世界遺産にも登録されている、全国の春日神社の総本社。その歴史は飛鳥から平城京へと都が移された奈良時代から始まります。境内は古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がり、原始林に守られるかのように鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座されているそう。
春日大社・末社の夫婦大國社は、その名のごとく『夫婦円満』と『縁結び』の神徳があります。全国で唯一ご夫婦の大國様をお祀りしているから、縁結びの神様として訪れる人が後を絶たないそう。
参道には鹿がたくさん居て、長い道のりも楽しみながら歩くことができます。
手水舎が鹿なのも奈良ならでは!
参拝して、最後に御朱印をいただきました。
奈良といえば『東大寺』
奈良といえばやっぱり、東大寺を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
修学旅行生や遠足で必ずと言って良いほどに選ばれるスポットでもあります。
東大寺は大仏様で知られる奈良時代の代表的な寺院で、大仏殿は世界最大級の木造建築物です。743年に聖武天皇が盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)造立の詔を発令し、その大仏を安置する寺として751年に大仏殿が完成。以降次々と堂塔が建築され40年近くかかって伽藍が整ったそう。
チケットにもなっている大仏殿。
この大仏殿の一部柱には穴が空いており、この穴をくぐり抜けると『無病息災』『祈願成就』のご利益があると言われています。その大きさは縦37㎝×横30㎝、大仏様の鼻の穴と同じ大きさなんだそう。
この穴の本当の役割は、陰陽道では建物の中心から見て北東側は鬼門にあたり、柱に穴を開けることによって邪気を逃す役わりをしていると言われています。
私もこの穴をくぐろうと行ってみると、子ども数十人が列を作っており断念。小学校の遠足のよう。昨今では外国人参拝客の増加やメディアでスクープされたことで柱くぐりが注目を浴び、柱をくぐるために待ち時間が発生することがしばしばあるそう。
高さ15mの鎮座されている大仏様を拝めただけで良しとします。
鹿に癒される
奈良の至るところで出会うのが鹿さん!
群れでいたり、1匹だけだったり様々ですがどれも可愛い!!
たまに小さい子どもも姿を現します。
鹿せんべいを売っているところもいたるところにあるので、買ってあげてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
奈良といえば京都と同じように世界遺産の寺社が多々あります。
歩くときに鹿のフンを踏まないように気を付けなくてはいけませんが、奈良ならではの鹿と触れ合う体験もできます。
普段と違う着物体験も貴重なので、是非訪れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
[石垣島]食のススメ!
こんにちは、ANGLECAT(Neko)です。
今回は4泊5日石垣島旅行で行ったオススメご飯屋さんをまとめてご紹介していきます。
行った時期🗓2018.12.17〜2018.12.21
- 牛を食べるなら『石垣牛と島料理 佐々木勝』
- とにかくお洒落カフェ『Re:hellow』
- 島料理なら『がんじゅーおばあの台所』
- ソーキそばといえば『明石食堂』
- スムージー『ちゅらっと。』
- 石垣ムード溢れる『一魚一会』
- B級グルメ『知念商会』
- まとめ
牛を食べるなら『石垣牛と島料理 佐々木勝』
石垣島にもご当地牛があります。
ご当地牛を探して行き着いたのがこちらの『石垣牛と島料理 佐々木勝』さん。
店舗に駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。
平日の19時頃に行くとお客さんもほぼおらず、お店もお洒落で居心地の良い感じ。
赤身のステーキを注文しました。
柔らかくて食べやすく、値段はディナーにしたら普通の値段。
他にもスパムのサラダやラフティー、スイーツに黒糖プリンと焼きプディングなど
頼んだもの全部美味しかったです。大満足◎
とにかくお洒落カフェ『Re:hellow』
ロコモコが売りの、店内も店外もとってもお洒落カフェ!!
敷地内に駐車場があります。
定番のロコモコ!最初にしっかり混ぜて食べるのがポイント。
今までそんな食べ方したことないけど、間違いない!!
ボリュームたっぷりでコスパ抜群。
店員さんの気遣いもしっかりしていて居心地も良すぎて移動するのに時間がかかっちゃいました。笑
島料理なら『がんじゅーおばあの台所』
店名からして魅力的なこちらのお店!
駐車場が少しわかりにくく、大きい通りを挟んだ反対側にあります。
目印は『ホテルククル』さん。この一階がお店です。
駐車場に迷ったら素直にお店の方に聞くことをお勧めします。
八重山そば、丼物、ステーキに定食まであります。
いろいろ食べたいけどとりあえず八重山そばを注文。
白濁していて豚骨スープのよう。お肉はこってりせず食べやすい!
沖縄そばを想像していたら全くの別物でした。
ここだけで石垣島の食べたいものが揃うお店。大勢で行ってシェアし合うのも良いかもしれませんね。
ソーキそばといえば『明石食堂』
石垣島に来たら外せないソーキそば。
有名なのがこちらの明石食堂さん。
地元の方も来ているスッポトで味は間違いなし!
少し並んでいたけど回転も早く、待ち時間は少なめ。
お肉も大きく、女性なら小サイズで満足できるくらいでした。
スムージー『ちゅらっと。』
まさにお店が 映えスポットの『ちゅらっと。』さん。
お店の外で休憩されているお兄さんが気軽に挨拶してくれる、
店内のお姉さんも色々とお話してくれる気さくなお店。
スムージーだけでなくバームや黒糖もあり、
思わず衝動買いしたい意欲が掻き立てられる。
美味しくて一気に飲んでしまうくらい。
上にかけられるスパイスなどもおいてあります。
石垣ムード溢れる『一魚一会』
『石垣島は魚も美味しい!』と情報を得たのでお刺身目当てで、たまたま通りかかって入ってみた『一魚一会』さん。
一時間に一回くらいの頻度でおじいが三線を引いて、
店員さんがそれに合わせて歌って踊る、とっても愉快なお店。
お客さんにも歌って欲しいから歌詞カードもおいてあります。
最後はおじいと店員さんと写真まで撮っていただきました。
一緒に写真を!と思えるほど楽しい時間にしてくれた方々。
まさに店名『一魚一会(一期一会)』感謝です!!
B級グルメ『知念商会』
地元の高校生が考案したメニューだそう。
その名も『おにぎり』と『ささみフライ』略して『オニササ』。
その発祥のお店が『知念商会』。
お惣菜が並ぶ店内で、自分で作るという斬新さ!
作り方はポップに書いてあるのでそれを参照。
袋に入れてにぎって食べる!さすが高校生が考案しただけある。
斬新だけどどこか懐かしいお味でした。
まとめ
いかがでしたか?
どこもそれぞれに魅力がいっぱいの石垣グルメ。
近くに行ったら是非訪れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。