[京都]河原町周辺の日本文化を感じる
こんにちは、ANGLECAT(Neko)です。
今回は京都の河原町周辺。
期間限定で開催されている現代アートと、日本の古き良き文化に触れていきます。
行った時期🗓2018.10.21
服装👕長袖ニット
移動🚶♀️徒歩
焼肉ランチ🍴
姉妹店との共同仕入れでリーズナブルな価格を実現している『蔵』さん。
お昼時に行き、最初は1組並んでいる 程度でした。
次第に列が増えていったので良い時に行けたのだと安心しましたが、
2階もあるので回転はそれほど遅くなさそう。
並んで数分後には店内に入れました。
特選和牛の牛めし定食を注文。スープ、小鉢、サラダ、漬物付き!
お冷の代わりにお茶がジョッキで出てきます。
ランチは全て1000円でお釣りがくるのが嬉しい。
コスパ最強のお店です。
回転も早く次々と並ぶので店員さんは忙しそうですが、
急かされることもなく最後にお茶のおかわりまでいただきました。
『草間彌生』の世界観
芸術家草間彌生さんの現代アートを伝統文化あふれる京都と融合された、フォーエバー現代美術館の『草間彌生 永遠の南瓜展』が2019年2月28日まで開催されています。
前にお散歩しているときにたまたま見かけて、その時はもう閉館時間だったのでこの日にトライしました。
入口から草間さんを代表するこのカボチャがお出迎え。
美術館の中は、一部撮影可ですが、基本的にはNG。
同じ版画でも色が違うだけで印象が180度変わったり、
カボチャだけでない草間さんの素晴らしさが心の奥底から伝わってきます。
フォーエバー現代美術館には日本庭園もあり、縁側でのんびり日向ぼっこなんかもできます。
傘の貸し出しもされていて、皆さん日除け等に使われていました。
一通り見終わると、カフェスペースとお土産スペースがあります。
扇子や手ぬぐい、キーホルダーにマスキングテープなど、
オリジナルグッズがたくさんあるのでお土産を見るのも楽しい!
禅寺体験『建仁寺』
建仁寺では座禅と写経が体験できます。
座禅は開催日が限られていますが、写経は15時半まで毎日受付。
まずは庭園などお寺内を一通り拝観。
煌びやかな風神雷神図や法堂の天井に描かれた双龍図、綺麗に手入れされた庭園、どれも圧倒されるような、でもワクワク感も合わさって気持ちが忙しい。
受付に戻って写経体験の申し込みをすると、写経用の紙と説明書、筆ペンを渡されます。そこから専用の写経スペースに行き体験開始!
紙にはうっすらと文字が書かれていますが、書き慣れない文字もあるので意外と難しい。
写経は一字書くたびに、一体の仏様をお刻みすることと言われます。
このことを心において、ただ一人、一心にお経を写すとき、邪念は滅却され、心の安定が得られるのです。写経を書き終えた時には、腹立たしさも、うらみも、悲しみも消えうせていることでしょう。写経の文字は誰にも読める楷書できっちり書かれた長文の細字です。これを書き抜くこと、そこには忍耐と集中力が培われる。
写経は書く禅とも言われているので、とにかく集中して、心を込めて書き抜くことが大事。書き終えると本当に40分程経っていました。
たまにはこういう何かに集中する時間も貴重だなと思います。
書き終えるとまた受付に行き、奉納していただきます。
最後に御朱印をいただいて終わり。
愛の溢れる『高台寺』
高台寺は、豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が、秀吉が病死した際、冥福を祈るために建立した寺院であると言われています。
至る所に『PHOTO SPOT』として目印にお二人の絵がなんとも可愛らしい。
秀吉とねねは、戦世に珍しい恋愛で結ばれたお二人ならでは。
臥龍廊や庭園、秋には紅葉、春には桜も見られます。
入口にある湖月茶屋では可愛らしい『ねねわらび』
あんこ入りのわらび餅です。色付きで小さく可愛らしいのがねねなのでしょうか。
どこを観てもほっこりするような、優しさに包まれたお寺。
『efish』カフェ
最後はお散歩をしてお洒落なカフェに向かいます。
高台寺からは徒歩30分程かかるので本当にちょっとした運動。
清水五条駅から橋を渡ってすぐのところにあるエフィッシュカフェは
元Appleのデザイナー、空間プロデュースなども行う方がオーナーだそう。
ネコのイラストの上に吹き出しで魚が描かれている独特な看板が目印。
2階の窓からは鴨川を見渡せます。
普通のメニューもありますが、壁にチョークで描かれたメニューも興味を惹かれます。
香草チキンと食後にココアを注文。
店内に展示されているものは購入できるものもあるので、色々観て回れます。
この日は窓際に座って鴨川を見て穏やかな時間を過ごしました。
まとめ
いかがでしたか?
今しか見られない現代アートの草間彌生展は期間内に是非訪れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。